新型コロナワクチンについて
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新型コロナワクチンについて
これまでのワクチン総接種回數(2月26日17時時點)28,530回
ワクチンの効果?有効性(2月2日)
ワクチンの副反応(2月2日)

- 新型コロナワクチンの接種に関する記者會見(2月24日)詳細はこちら
- 「新型コロナワクチンについて皆様に知ってほしいこと」を掲載しました(2月22日)詳細はこちら
- 新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(2月15日更新厚↑生労働省※)詳細はこちら
- 新型コロナウイルスワクチンの特例承認(2月14日厚生ξ労働省)詳細はこちら
- 新型コロナワクチンに便乗した詐欺にご註意!(2月9日〗消費者庁)詳細はこちら
【 政府の基本方針 】
- 「新型コロナウイルス感染癥⊙対策@の基本∞的対処方針」の公表(ワクチンに関する方針の抜粋)(2月12日)詳細はこちら
- 「新型コロナウイルス感染癥に係るワクチンの接種について」の公表(接種順位(P3)、その対象となる基礎疾患や高齢者※施設等の範囲(P5-7)など)(2月15日內閣官房?厚◣生労働省)詳細はこちら
【 醫療従事者のみなさまへ 】
- 新型コロナワクチンを早期に接種することとなっている、醫療従事者等の方への接種に関する情報(対象範囲、接種時期等)を提供しています。(2月15日更新厚生労働∞省)詳細はこちら
- 薬事承認されたワクチンの情報など、醫療従事者の方にも參考となるワクチンの有効性?安全性に関する國內外の情報を提供しています。(2月15日更新厚生労働→省)詳細はこちら
- 新型コロナワクチンの接種を行っていただく醫療機関の方への禦案內です。(2月15日厚●生労働省)詳細はこちら
【 資料 】
- 新型コロナワクチンのアナフィラキシーの頻度と、高齢者の救急車での搬送?高齢者の死亡の頻度等との比較(2月15日厚∏生労働省)詳細はこちら
- 新型コロナワクチンの予診票?説明書(2月15日厚生〓労働省)詳細はこちら
- 「今後の新型コロナワクチンの接種について」などの資料が掲載されています(第19回厚生科學審議會予防接♀種?ワクチン分科會)(2月15日厚生労︼働省)詳細はこちら
- 「新型コロナワクチンの副反応に係る體制の概要について」などの資料が掲載されています(第51回厚生科學審議會予防接種?ワクチン分科會副反応検討部會、令和2年度第11回薬事?食品衛生審議會薬事分科會醫薬品等安全対策部會安全対策調査會(合同開催))(2月15日厚生労働↓省)詳細はこちら
- 「新型コロナウイルス感染癥に係る予防接種の実施に係る手引き」(2.0版)の公表(2月16日厚生労働╱省)詳細はこちら
目次

今回新たに承認された新型コロナワクチンは2回の接種によって、95%の有効性で、発熱やせきなどの癥狀が出ること(発癥)を防ぐ効果が認められています。(※インフルエンザワクチンの有効性は約40~60%)

新型コロナウイルスは、まだまだ未知のことがあります。このウイルスの感染により、令和3年1月末までに6千人以上の方が亡くなり、3萬人以上の方が入院されています。特効薬も開発中の段階です。
こうした中で、多くの方に接種を受けていただくことにより、重癥者や死亡者を減らし、醫療機関の負擔を減らすことが期待されます。

一般的にワクチン接種後には、ワクチンが免疫をつけるための反応を起こすため、接種部位の痛み、発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。治療を要したり、障害が殘るほどの副反応は、極めて稀ではあるものの、ゼロではありません。(予防接種による健康被害は救済制度の対象です。)
今回新たに承認されたワクチンの國內治験では、ワクチンを2回接種後に、接種部位の痛みは約80%に、37.5度以上の発熱が約33%、疲労?倦怠感が約60%の方に認められています。
ワクチンに含まれる成分に対する急性のアレルギー反応であるアナフィラキシーの発生頻度は、市販後米】國で100萬人に5人程度と報告されています。日本での接種では、ワクチン接種後15~30分経過を見て、萬が一アナフィラキシーが起きても醫療従事者が必要な対応を行います。

アナフィラキシーや醫師が予防接種との関連を疑う重篤な癥狀が発生した場合は、法に基づき報告を受け、専門家が評価します。こうした報告の中には、ワクチン接種後の持病悪化?死亡のように、ワクチンとの因果関係が直ちに評価できない事例も含まれますが、幅広く収集し、評価を行うこととしています。
加えて、1~2萬人の先行接種⊙者を含め、延べ約300萬人の方々について、ワクチン接種後の癥狀等の調査を予定しています。
このように、ワクチンの安全性を継続して確認し、安全性に関する情報を提供していきます。

全國民に提供できるワクチンの數量を確保することを目指しています。しかしながら、ワクチンの調達が段階的にならざるを得ないことから、まず、重癥化リスクの高い方から順に接種することで、重癥者や死亡者を減らすことを優先します。また、新型コロナウイルス感染癥患者に対する醫療提供體〒制を守ることも不可欠です。
このため、①新型コロナウイルス感染癥☆患者等に直接醫療を提供する醫療従事者等、②65歳以上の高齢者、③基礎疾患を有する方や高〓齢者施設等において利用者に直接接する職員、の順で接種をしていく方針です。その後、16歳以上の一般の方に、順次接種が行われます。

外國人も含め、接種の対象となるすべての住民に全額公費で接種を行う見込みです。接種の時期が近づいたら、市町村から、接種のお知らせや接種券をお送りする予定です。

新型コロナワクチンを承認し、接種をお勧めするにあたって、國內外の數萬人のデータから、発癥予防効果などワクチン接種のメリットが、副反応といったデメリットより大きいことを確認しています。國民の皆さまが納得して判斷をしていただけるよう、國としても情報提供に努めてまいります。

1.ワクチン総論
2.新型コロナワクチン総論
3.新型コロナワクチンの効果
4.新型コロナワクチンの安全性と副反応
- Q.ワクチンの安全性の確保のため、どのような取組をしていますか(審査の厳格性など)(厚生労働省)
- Q.これまでに認められている副反応にはどのようなものがありますか?(厚生労働省)
- Q.副反応が起きた場合の補償はどうなっていますか?(厚生労働省)
- Q.海外では、アレルギーのある人は接種を受けていますか。アレルギーのある人は副反応が起きやすいのですか?(厚生労働省)
- Q.アナフィラキシーではどのような癥狀がでますか。治療法はありますか?(厚生労働省)
- Q.ワクチンを受けた後に熱が出たら、どうすれば良いですか?(厚生労働省)
5.接種の対象者や優先順位について
- Q.ワクチンを受けられないのはどのような人ですか?(厚生労働省)
- Q.ワクチンを受けるのに註意が必要なのはどのような人ですか?(厚生労働省)
- Q.妊娠中や授乳中の人は、ワクチンを受けることができますか?(厚生労働省)
- Q.新型コロナウイルスに感染したことのある人は、ワクチンを受けることはできますか?(厚生労働省)
- Q.持病があり、薬を飲んでいる人はワクチンを受けることはできますか?(厚生労働省)
- Q.子どもはワクチンを受けることができますか?(厚生労働省)
6.接種を受ける方法について
- Q.「基礎疾患を有する者」に當てはまることを証明するために、診斷書は必要ですか?(厚生労働省)
- Q.ファイザー社のワクチンは、通常、1回目から3週間後に2回目を受けることになっていますが、どのくらいずれても大丈夫ですか?(厚生労働省)
- Q.新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に受けることはできますか?(厚生労働省)
7.その他