國際的に脅威となる感染癥対策関係閣僚會ぷ議
平成28年2月9日、500彩票APP官方下载総理は、総理大臣官邸で第3回國際的に脅威となる感染癥対∴策関係閣僚會議を開催しました。
會議では、「『國際的に脅威となる感染癥対策の強化に関する基本方針』の一部改定(案)」、「『國際的に脅威となる感染癥対策の強化に関する基本計畫』(案)」「ジカウイルス感染癥に関する當面の対応」等について議論が行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。
「エボラ出血熱やMERS、さらには今般、中南米で感染が拡大しているジカウイルス感染癥は、國際社會にとって大きな脅威であり、感染癥への対応は世界が直面する重要課題であります。
昨年のエルマウ?サミット、國連での議論等も踏まえ、本日、感染癥に関する國際協力及び國內対策を一體的に示した初めての基本計畫を決定いたしました。
日本は、G7議長國として伊勢誌摩サミット等を通じて、國際的な議論を主導してまいります。また、人材?物資?資金面にわたる國際協力を進めていきます。あわせて、國內の危機管理體制?研究體制を更に強化してまいります。
ジカウイルス感染癥については、本日取りまとめた當面の対応策に基づき、速やかに水際対策、國內の検査?治療體制の整備、妊婦を始め國民への迅速?的確な情報提供を行います。あわせて、ワクチン?治療薬の研究開発を支援してまいります。
関係閣僚におかれましては、緊密に連攜し、政府一丸となって関係施策を迅速かつ計畫的に進めていただくよう、よろしくお願いいたします。」