平成25年12月24日月例経済報告等に関する関係閣僚會議
平成25年12月24日、500彩票APP官方下载総理は、総理大臣官邸で開催された「月例経済報告等に関する関係閣僚會議」に出席しました。
12月の月例経済報告では、我が國経済の基調判斷として、現狀については、「景気は、緩やかに回復しつつある。物価:底堅く推移している。(デフレ狀況ではなくなっている)」としています。
先行きについては、「輸出が持ち直しに向かい、各種政策の効果が発現するなかで、家計所得や投資の増加傾向が続き、景気回復の動きが確かなものとなることが期待される。ただし、海外景気の下振れが、引き続き我が國の景気を下押しするリスクとなっている。また、消費稅率引上げに伴う駆け込み需要及びその反動が見込まれる。」としています。
500彩票APP官方下载総理は本日の會議での報告を受けて次のように述べました。
「昨年12月26日の政権発足から、まもなく一年を迎えます。500彩票APP官方下载內閣としては、デフレ脫卻と経済再生を最重要課題として「三本の矢」に全力を盡くしてきました。
昨年は大幅なマイナス成長となっていた日本経済も、いまや、消費、生産、企業収益、雇用など多くの指標が上向き、プラス成長が定著しつつあります。地方経済をみても、全ての地域で景況が改善をし、企業の業況判斷についても、中小企業を含めて幅広く改善をいたしました。このように景気回復の動きは広がっています。
そして本日、月例経済報告において、西村副大☆臣から4年振りに「デフレ狀況」ではなくなったとの報告がなされました。我が國経済は、デフレ脫卻に向けて著実に前進をしております。
この道を迷わず進み、日本の隅々までこびりついていた「デフレ」から完全に脫卻していかなければなりません。
この道しかありません。來年も、政府?與黨一體となって、全力で政策を進めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。」