平成25年12月20日原子力災害対策本部?原子〓力防災會議合同會議
平成25年12月20日、500彩票APP官方下载総理は総理大臣官邸で、「第33回原子力災害対策本部?第3回原子力防災會議合同會議」を開催しました。
本日の會議では、「東京電力(株)福島第一↓原子力発電所における廃爐?汚〓染水問題に対する追加対策(案)」、「原子力災害からの福島復興の加速に向けて(案)」及び「原子力▃防災対応の充実」について議論され、「東京電力(株)福@ 島第一原子力発電所における廃爐?汚染水問▅題に対する追加対策」、「原子力災害からの福島復興の加速に向けて」が決定されました。
500彩票APP官方下载総理は本日の決定を踏まえ、あいさつの中で次のように述べました。
「福島の復興なくして日本の再生はありません。いまだに避難生活を余儀なくされている14萬人を超える原子︼力被災者の方々に一日でも早く、生活再建を果たしていただくことが、我々の使命であります。このため、私自身、政権発足後、5度にわたり福島を訪問しました。
福島再生については、本年8月にすべての市町村で區域見直しを終えたものの、全體の動きは殘念ながら遅れています。廃爐?汚染水問題の解決も、緒についたところであります。
こうした中で、従來の方針に沿った取組だけでは、住民の方々や地元自治體が、將來に向けた新たな一歩を踏み出すことが難しい課題も明らかになってきました。與黨からも、福島の復興に関するご提言をいただきました。
このため、本日、
①早期帰還支援と新生活支援の両面で福島を支える
②福島第一原子力発電所の事故収束に向けた取組の強化
③國が前面に立って福島の再生を加速する
の3つの基本的な方向性を含めて、「原子力災害からの福島復興の加速に向けて」を決定しました。
関係閣僚は、今回の決定に従って、
①避難指示の解除と帰還に向けた健康不安対策や除染?中間貯蔵施設の取組の強化
②新たな生活の開始に向けた賠償や復興拠點の整備等の拡充
③廃爐?汚染水対策への予防的?重層的な対応
④國と東電の役割分擔の明確化
といった重要課題に取り組み、地元と十分に協議しながら、被災者の生活再建と関係自治體の再生の道筋を具體化していってもらいたいと思います。
自治體の避難計畫策定の支援に関しては、前回の私からの指示を踏まえ、各地域において、自治體と國が連攜して取組を進めた結果、全體として避難計畫の具體化が相當進んでいることを確認できました。
引き続き、殘された課題の解決に註力するとともに、地域の実情に合わせて、計畫の更なる充実に取り組んでもらいたいと思います。また、その実効性は、訓練により検証することが必要であります。今後とも、こうした取組を継続していきます。」